無印良品のPDCA

Sota Masuda


Sota Masuda
#business#reading
Key phrases
- スキマ時間の使い方
- 平日はPとDに専念、土日にCとAの時間を確保する
- 変革はDからはじめよう
- C→Aが自動化する仕組み
- CでだめなDをあぶり出す
- 2回目3回目のCAの持つ意味
- CとAでやめる仕事を決める
- 良いPDCAが回り続ける仕組みをつくる
Details
時間の有効活用
- スキマ時間だからこそ集中力が上がる
- 「集中するオフィス」と「リラックスする家」完全に分ける
- スケジュール調整は24時間以内に返事して、お互いの時間を無駄にしない
平日はPとDに専念、土日にCとAの時間を確保する
- 土日のどこかで一週間を振り返り(C)、次の準備(A)をする
- 平日は、何をやるかが決まっているのでPとDに専念する
- 著者は、平日が会食で埋まってたためこのようにしたが、理想としては毎日夜に振り返りたい
変革はDからはじめよう
- 理論的背景はなし。著者の場合は、それが大事だと考えているとのこと
C→Aが自動化する仕組み
- C → A の会議を定例で必ず毎週実施した
- その方が調整もしやすいし、情報が平等にいきわたることも重要だった
CでだめなDをあぶり出す
- 一人ひとりがベストを尽くしても組織的にベストになるわけではない
- やったことの例として、帳票のフォーマット統一化が挙げられている
- 地道にすすめていくしかない。大きなことはできない。
2回目3回目のCAの持つ意味
(人によるとは思うけど、あまり他人事とも思えない)
- 1回目の失敗だけでは、問題の本質に向き合う真剣さにかけるところがある(偶然のせいにしてしまうなど)
- 2回目の失敗では、言い訳ができない。問題の本質に向き合うことができる
- 繰り返すことで意味が増す
CとAでやめる仕事を決める
- やらなくていい、やめてもいい仕事はないか?
- どうしたらその仕事をやらなくて済むようになるか?
良いPDCAが回り続ける仕組みをつくる
- PDCAは回し始めが一番難しく、回り始めると利便性を実感できる
- だが、どうしても人間は慣れて、飽きてしまうので常に新鮮な情報を入れて、リフレッシュする必要がある